連想配列とJSON

連想配列

配列が値をまとめて使えるという点ではとても便利。 でも添字が数字じゃ中身がどんな物かわからないよね。ということで、部屋番号ではなくって、表札で管理しようっていうのが連想配列。

連想配列を使うメリット

連想配列を使うメリットはドコにあるかというと、中身がわかる様にしたい配列データの時。 例えば、ゴミの日について考えてみよう。

「ゴミの日」という枠の中で、曜日毎に違ったりするわけで、「ゴミの日の中の金曜日」の情報が欲しかったりする。 こんな時には「ゴミの日」という連想配列に「金曜日」という添字で何ゴミの日か入れておけば良い。数字よりもずっとわかりやすくなったでしょ?

繰り返しはできるのかどうか

そういえば、配列の時に

一部屋見たら次の部屋番号の部屋を...見たいな処理も書きやすい。

っていう話があったけど、連想配列はそういうことできないの? ってなるかもしれないけど、問題ない。言語毎にやり方は違ったりするけど、方法は用意されているので安心して大丈夫。

JSON 形式

外部ファイルとしてデータを持つときや、サーバからデータを受け取るときに登場するのが JSON 形式。 連想配列のような形で入れ子形式を扱えるのでとっても便利。

連想配列と近いような気もするけど、データの引っ張り方が添字と異なったりする。この辺はそのうち慣れていければ良いけど、配列とは違う部分があるって事は知っておこう。

JSON データはいろいろなサービスから受け取るデータでよく登場するので、扱いに慣れておけるといいと思う。でも、まぁ、それは追々。

JSON のサンプルデータ

{
  "total":"1",
  "page":"1",
  "records":"2",
  "rows":[
    {
            "id":"admin",
            "cell":[
                "admin",
                "管理人",
                "かんりにん",
                "3100",
                "",
                "9",
                ""
            ]
        }, {
            "id":"demo",
            "cell":[
                "demo",
                "デモ",
                "でも",
                "3101",
                "",
                "0",
                ""
            ]
        }
  ]
}

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