配列の代入
変数と同じような書き方で準備が可能。 中身を入れるときの書き方が変わってくるので、確認しておこう。
宣言は変数と同じ
宣言の書き方は変数と全く同じ。
var
let
const
が利用できるけど、今回は let
と const
で進めて行こう。
代入の仕方
配列の代入の基本は []
を利用する方法。
この様にすると 3 つの値が配列として代入される。
配列として代入する物が文字列の場合には ''
で文字列を囲んであげよう。
配列の中身を使うときは何番目かを []
で示してあげる。
配列に追加する
配列に値を追加したいときには、 push
を利用する。
追加したい配列名.push(追加したい値)
の形で利用するっていうこと。そんなに難しくないでしょ?
配列を結合する
二つの配列をつないで一つにしたいという事もあったりする。
そんな時は concat
を利用する事になる。
Excel を使ったことがある人なら concatenate
という関数を見たことがあるかもしれないけれども、それの略。
蛇足だけど、Shell 言語の cat
は concatenate
の真ん中を抜いた物なんだってさ。意味わからない省略形。
配列同士じゃなくて、値を追加することも可能。
配列から要素を削除する
配列の中身を「要素」と呼ぶ。 何か一つを消そうと思ったらどうするか。
splice
を利用すると消すことができる。
このときに必要なのは 何番目の要素から
何個消したいか
という事。
配列の要素の数を知る
処理を進めると配列の中身が何個有るのかを知りたいという事がある。
そんな時に登場するのは length
。
これはあくまでも個数なので、ゼロオリジンの考え方は関係ない。中身の個数で知ることができる。
なので、一番最後の要素を使いたいと思ったら...
1 を引くのがポイントだね。
配列の要素から、インデックスを調べる
個人的にはあまり使わないけど、知っておくと便利なのは『この中身がドコにあるのか』を調べる方法。
indexOf
で調べることができる。
知っておけば使える便利ワザなので、頭の片隅に置いておこう。
これ以外にもたくさん
配列の処理はこれ以外にもたくさんある。 でも、初心者から次のステップに行くにはこれくらいわかっていれば大丈夫かなと思うよ。
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