繰り返し処理

例えば、配列の中身を全て出力したいと思った時、一つ一つ添字を書いて出力するのはナンセンス。そんな時こそ繰り返しが必要。 繰り返しの書き方はいろいろあるけど、とりあえずは概念の確認をしておこう。

繰り返し処理とは

条件を満たす間繰り返す という物。書き方としていろいろある物の基本的な物はこれ。

例えば 1 から 10 まで数えるとしたら...

「箱」に1を入れる

箱が10以下の間 箱の中身を出力して 箱の中身に1を足す

という感じ。 今回の場合 1 を足し忘れると延々と箱の中身が 10 を超えなくて大変なことになる。これは無限ループと言われる物で、ゼッタイにやってはいけない...。これを発生させたら致命的な動作不良に繋がるので、ループを書くときには慎重になろう。

いやはやホントにシンプル。 繰り返しの中で条件分岐を使えばいろんな処理を書いていける。これが全ての基本と思ってもらって良いくらい。

ちなみに繰り返しの条件も true かどうかで判断していることが殆どなので、これも憶えておくと良いかもね。

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