DOM操作の書き方
HTML の要素を操ったり、属性を操ったり。
スタ イルを変更したりするのが、DOM 操作。
まずは対象を絞り込むところから。
jQuery だとシンプルに書けたりするんだけど、今回は敢えて純粋な JavaScript でやっていこう。
いわゆるセレクタで絞り込むのは jQuery と一緒。
document.getElementById("ID名") // id属性で絞り込む
document.getElementsByClassName("class名") // class属性で絞り込む
document.getElementsByName("name名") // name属性で絞り込む
この辺が利用可能。
他にもあるけど滅多に使わないと思うので、省略。
JavaScript のスタンダードは キャメルケース という命名規則。キャメルケースはらくだのこぶのように、単語の頭文字だ けを大文字にしてくっつけることで、1word とする書き方。最初だけは小文字。
そして、Elements は要素という意味なので、id の時は一意に定まる事から Element と記述される。
ClassName はちょっとややこしいかも知れないけど、プログラム用語で Class があるため混乱しないように ClassName となっている。
こうやったら憶えられそうじゃない?
一番シン プルな DOM 操作。要素の文字列を変更するときどうするか...。
innerHTML
と言うのが登場する。document.getElementById("change").innerHTML = "変更した文字列";
// idがchangeの要素の中身を"変更した文字列"にする
こんな感じで、変数に代入するように書ける。対象の要素を決めて、要素の何に対して処理をするのか決めて、代入。簡単でしょ?