記法の種類
記法の種類がある
今までにも登場した JavaScript としての書き方を便利にするべく、Ecma インターナショナルが仕様を決めて行っている。 それによって、今までの書き方とこれからの書き方みたいな形で解説も入り乱れているっていうこと。仕方ないから両方知っておいた方が良いよね。
ES とは
ECMAScript、略して ES。いろいろとバージョンによって分かれていたりするんだけど、同じ物が複数の書かれ方ででていたりするので面倒。 以下を参考にすると良いかも。
名称
表記 1
表記 2
備考(主な変更点)
4th Edition
ES4
2 回チャレンジして策定に失敗(破棄されている)
5th Edition
ES5
Strict モードが始まった
6th Edition
ES2015
ES6
クラスとかが扱えるようになった
7th Edition
ES2016
ES7
べき乗演算子が使える様になった
8th Edition
ES2017
ES8
async/await が使える様になった
行末のセミコロン
大抵のコードを見ると最後にセミコロンが付いていることが多いと思う。 でも、今の JavaScript ではなくてもオッケー。 ただ、入り乱れて書かれていると変な感じなので、どっちかに統一しよう。
個人的には、確実に終わらせるイメージでセミコロンを書くことが多いかな。
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